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カテゴリ:笑い話・失敗談( 5 )
せっかち君に感謝
昨日の記事で、すぐに「?」を連発する局を、私が勝手にせっかち君と呼んでいることを書いた。その由来は、私が大学院生のときにお世話になった教官の先生にある。その先生は、人が話している最中にもかかわらず、「何?」、または、「何で?」とすぐに口を挟むため、「せっかちな何先生と呼ばれていた(笑)。なお、本人はその事実を知らないので、この件は、ここだけの話しにして頂きたい。

先日の ALL JA TEST の際、思わずせっかち君に感謝したい場面があった。各局のブログを拝読すると、コンテスト中は全国的にまだら状態のコンディションであったらしい。2エリアでも、通常のスキップ・ゾーンでは説明ができない不思議なコンディションで、いつもなら HF LB で簡単に QSO できる某エリアが全く聞こえなかった。ところが、あと2時間でコンテストも終了という土壇場になって、その某エリアが強力にオープンしたのである。どうやら、全国的に似たような状況だったらしく、ニュー・マルチを求める全国の局が、某エリアの局に殺到して大パイルとなっていた。

あまりのパイルの大きさに、「こりゃダメだ!」と最初からサジを投げた私であったが、一応コールだけは続けてみた。空振りコールが20分ほど続いた頃である。突如、気合いの入った強力な「?」が飛び込んできた。コンテストでは、CQ を出す前に、「QRL?」と打たずに、単に「?」と打つ局も多いが、あれほどの大パイルに気付かない訳がない。また、大パイルを受けていた局は、1 QSO - 1 ID でテキパキと NR 交換していたため、30秒もワッチしていれば、その局の ID も NR もわかったはずである。おそらく、その気合いの入ったせっかち君は、NR だけを聞いて、ニュー・マルチほしさに、すぐに「?」を打ったものと思われる。しかも、目的の局が ID を送信中に。

しかし、何が幸いするか予測できないのは世の常である。あまりにも強力で気合いの入った「?」が突如乱入したため、誰もが(おそらく驚いて)コールすることを一瞬止めてしまい、偶然にも、私独りだけがコールした瞬間が生まれたのである。私がノー・パイルで NR 交換した直後、すぐに大パイルが再燃したことは言うまでもない。一瞬のチャンスを物にした私は、せっかち君の乱入に感謝するとともに、「チャンスは一度だけでいい」という、ゴルゴ13の有名な台詞を思い出した(笑)。
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by jg2gsy | 2012-05-02 19:00 | 笑い話・失敗談
Let's A1 コンテストへの参加を断念(情けない話)
今日は A1 club が主催する Let's A1 コンテストの日である。このコンテストは、縦振れ電鍵(あるいはその代替物)しか使用できないルールになっている。

普段から私は、パドルと縦振れ電鍵を状況によって使い分けている。縦振れ電鍵の CW には何とも言えない魅力があり、私は、毎年 Let's A1 コンテストの日を心待ちにしている。しかし、今年は、情けない理由で参加を断念せざるを得なくなった。しかも、コンテスト開始の30分前に。

普段から時々は縦振れ電鍵を使用しているとは言え、6時間のコンテスト中、きれいな符号を打鍵し続ける技術と自信などない。そこで、数日前から少しずつ縦振れ電鍵の打鍵練習を始め、今日は昼すぎから本格的に気合いを入れて打鍵練習をした。そして突然の予期せぬトラブルが私に襲いかかった。

30分ほど連続して打鍵練習をした頃であった、私の腕に激痛が走った。その原因とは、、、四十肩である。とても電鍵を操作できる状態ではなく、急いで鎮痛剤を内服し、腕に湿布も貼った。そして、正に今、Let's A1 コンテストをワッチしながらこのブログを書いている。上手い人が縦振れ電鍵で送出する CW は本当に美しい。そして、それをワッチすることしかできない今の自分が、本当に情けない、、、。

四十肩(五十肩)と言えば、正式な病名である肩関節周囲炎の名の通り、以前は、肩関節上部(肩甲骨の上あたり)に痛みが生じる症例が多かった。しかし、最近では、三角筋の停止部(肩から 10cm ほど離れた上腕の外側)に痛みが生じる症例が増えているそうである(← 整形外科医から聞いた話)。私の四十肩は後者のパターンである(下記注)。経験したことのない人には想像できないかもしれないが、四十肩は本当に痛い! このブログを読んで笑った若いあなたに言っておきたい、「いつの日か、あなたが笑われる番がくる」と。

注:
縦振れ電鍵を打鍵して上腕が痛くなる(負担がかかっている)のは、私の打鍵姿勢に問題があるのではないかと思われる。
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by jg2gsy | 2011-10-30 14:50 | 笑い話・失敗談
T31A online log 喜怒哀楽
昨日 QSO した T31A の online log が、日本時間の本日早朝に update された。ワクワクしながらログ・サーチした私を待っていたのは、次のような衝撃的な画面であった。

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「何で、、、?」と言っていても仕方ない、とにかく「not in the log」と宣告されたのである。すぐにリグのスイッチを入れたのは 11:00 JST 頃だった。「午後からの仕事までに2時間ある!」と、急いで再度 T31A をコールすることにした。幸いにも 21 MHz, 28 MHz の両方で強く入感しており、28 MHz の「NA, SA 指定」も途中からなくなった。しかし、私がワッチした時間には、まだ NA に良好なパスがあったらしく、JA 各局はなかなかピックアップされない。しかも、昨日とは比較にならないほど多くの JA 各局がコールしているではないか。「こりゃ、今日はダメだ!」と半分あきらめながらもコールを続けていると、T31A の 28 MHz のオペレーターは、保険 QSO をする局に対して、丁寧に「QSO B4」と返して、すぐに次の局をピックアップしていた。「何度も呼ぶなよ!」といった険悪な雰囲気ではなく、「あなたのコールはログインされていますので安心して下さい」というような優しさを感じた(私だけか?)。そこで、100 W に QRO してコールすることも考えた。もちろん「QSO B4」が返ってくることを期待してのことであるが、もしも「UR 599」と返ってこようものなら、2度と QRP で QSO できなくなってしまう。その場合は無視して逃げるという手もあったが、それは明らかにマナーに反する。結局、2つのバンドを行き来しながら、昨日と同様に QRP でコールを続けたが、全くカスりもせずにタイムアップとなってしまった。午後からの仕事中、ずっと暗い気持ちであったことは言うまでもない。

しかし、夕方になって、ふと思い出したことがあった。以前、どこかの online log で、コールサインは大文字で入力しないと検索できないものがあった。小文字の入力は門前払いされたのである。わずかな望みを胸に、もう一度大文字でログ・サーチした。そこに待っていたのは、次の画面であった。

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「やった!」と思ったのは数秒だけで、すぐに「小文字にも対応してよ!」と少し不機嫌になった私であった(笑)。試しにもう一度小文字で入力してみたところ、いつの間にか自動的に大文字に変換されるようになっていた。世界中からクレームがあったのだろうか。

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追記1:
各局のブログを拝見すると、どうやら online log のシステムにトラブルがあったとのこと。

追記2:
この翌日の早朝に、14 MHz で CQ を出し始めたばかりの T31A を発見した。「up 2」と予想して予めスプリットにして待っていたところ、見事、予想通りに「up 2」と打って T31A はスタンバイした。一発コールで get したのは言うまでもない。でも、、、ニセ物だったみたい、、、(泣)。そう言えば、いつもよりメチャメチャ強いシグナルだった、、、。
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by jg2gsy | 2011-04-26 20:00 | 笑い話・失敗談
呼び倒し屋に感謝!?
最近、早朝の 10 MHz に QRV して、私のショボい電波(5W QRP に釣り竿アンテナ)でも拾ってくれそうな強くて耳が良い EU 各局を探してコールしている。その甲斐あって、CW QRP DXCC も少しずつ増えている。

本日の早朝にリグのスイッチを入れて 10 MHz をワッチした途端、尋常ではないバンドの賑わいに驚いた。週末というだけでは説明できない賑わいの理由は、バンドを一通りスイープしてすぐにわかった。

OG0I が私の釣り竿アンテナでも 599 で強力に入感し、JA 指定でパイルをさばいていた。DX Summit に Åland Islands と表示されていて(下記注)、JA 各局が大挙してコールしていた。さらに、5V7CC(Togo)も入感しているらしく(私の釣り竿アンテナではカスカスだった)、こちらも JA 各局の大パイルを浴びていた。

注:QRZ.com で OG0I の QTH を検索したところ、Finland 本土の Helsinki 国際空港のすぐ近くとなっていた。おそらく DX Summit の表示が間違っていたと思われる(時々あることらしい)。

私のショボい電波では OG0I, 5V7CC と QSO できるとは思えず、多くの JA 各局がこの2局に気を取られているスキに、どこか new entity はいないかと探していたところ、すべてのバンドで new の OE3GCU を発見した。この局は正真正銘 599 で入感していて、コールする局も少なかった。「これは QRP で get できる!」と確信して数回コールした直後のことであった。非常に強力な呼び倒し屋が登場したのである。その呼び倒し屋は、おそらくメモリー・キーヤーを使ってコールしていたのであろう。正確に「J*#***(1秒の空白)J*#***(1秒の空白)J*#***」を1サイクルとして、数分にわたって何度も繰り返し OE3GCU を呼び倒したのである。1コール(3コール?)してスタンバイした瞬間にコールバックがないと、2秒と待たずに再度コールするため、OE3GCU がコールバックするタイミングがなかったのである。実は、最初の1コールで OE3GCU は「J*#*** UR 599」と返していたのであるが、良くワッチもせずにメモリー・キーヤーを押し続けた呼び倒し屋は、互いの送信がかぶってしまい、自分がピックアップされたことに数分間気が付かなかったのである。最初のうちは OE3GCU も何回かコールバックしていたが、さすがに嫌気がさしたらしく、「QRT」も「QSY」も打たずに、突如姿を消してしまった。

一部始終も目の当たり(耳の当たり?)にしていた私は、「この野郎!、new が消えちまったじゃねえかよ!」と怒り心頭であった。しかし、その反面、「これが噂に聞く呼び倒し屋か!?」と少し感動した(笑)。しばらく休憩して気分転換し、再びワッチを始めたときのことである。「QRL?」が 599 で聞こえた。少し待っていると、何と OE3GCU が QSY して CQ を出し始めたではないか。その瞬間、世界中で OE3GCU の CQ を最初に発見したのは、間違いなく私であった。5W QRP に釣り竿アンテナでも、ノー・パイルの一発コールでピックアップされ、見事 new を get した。皮肉な話であるが、呼び倒し屋が現れなかったら OE3GCU が QSY することもなかったわけであり、OE3GCU と QSO できたことは、呼び倒し屋に感謝するべきかもしれない(笑)。

OE3GCU との QSO で、CW QRP に釣り竿アンテナで 99 entities WKD となり、「さあ、記念すべき 100 entity 目はどこだ?」と気合いが入った私であったが、先ほどログを確認したところ、実は、OE3GCU は 101 entities 目であることが判明した。要するに、単に数え間違えていたのである。100 entities を達成したら祝杯を挙げようと計画していただけに、記念すべき瞬間に気が付かなかった事実が少し空しかった(笑)。
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by jg2gsy | 2011-04-24 11:00 | 笑い話・失敗談
かなり恥ずかしい話
今日(2010.05.28)は南方向の Es が好調で、17:00 JST 頃から、50 MHz で XV1X が入感し始めた。最初は CW バンドで CQ を連打していたが誰も応答する局はなく(下記参照)、17:30 JST 頃から SSB でオンエアし始めた。そして、事件はそこで起こった!

「This is X-ray Victor One X-ray, 5 up.」とスプリットを指定しており、私は指示通りに up 5 でコールした。ところが、スプリットに気付かないローカルさんが、オンフレでコールを始めてしまったのである。そこで(余計なお世話かもしれないが)、「5 kHz 上を聞いてますよ!」と教えてあげたまでは良かったが、何とその直後に、私はスプリットのスイッチを入れ直すのを忘れてしまったのである。(ここだけの話だが、実はよくやってしまう。Hi, Hi.)2回オンフレでコールしてしまった直後に、「GSY さん、スプリット、スプリット!」と今度はローカルの OM さん(の声だと思う)から声がかかった。
穴があったら入りたいほど恥ずかしかった。

XV1X が聞こえ始めた当初は、CW で正真正銘 RST 599 で強力に入感していた。私は、ベトナムは 50 MHz では CW/SSB ともに 10 W で QSO して QSL も CFM しているが、QRP では SSB だけだった。どうしても CW QRP でベトナムを get したいと常々思っていたが、まさに今日こそ、チャンス到来と確信した。今までの私の経験では、HF/VHF にかかわらず、相手が RST 599 で入感していれば、私のショボイいアンテナでも、ほとんどの場合 QRP で余裕で QSO できている。(大パイルになった場合は除く。)RST 559 だと五分五分、RST 539 だと相手の耳頼りとなる。XV1X は、10分以上にわたって RST 599 の CQ を空振りしており、5 W QRP でも絶対に一発コールの自信があった。しかし、何回コールしても私のシグナルの存在に気付いてくれないではないか。不本意ながら 10 W に QRO してみたが、結果は同じであった。このような場合、QRM/QRN などで相手側の受信状態が極端に悪いか、または、ゲインの低いアンテナにパワーだけぶち込んでいるアリゲーターのどちらかである。そのどちらかを確かめようと、久しぶりに 100 W まで QRO しようとしたところで、XV1X は SSB に QSY してしまい、あっという間に大パイルとなってしまったため、結論は得られなかった。
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by jg2gsy | 2010-05-28 18:25 | 笑い話・失敗談
   

50 MHz も大好き!
by jg2gsy