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電波利用料(お役所ネタその1)
今回は、モールスにも電鍵にも関係ない話です。
先日、電波利用料が値下げになりました。そのこと自体は喜ばしいことですが、私は電波利用料の支払いに関して苦い経験があります。10年ほど前、電気通信監理局(現:総合通信局)の手違いで、電波利用料が二重に請求されたことがあります。今はそのようなトラブルはないかもしれませんが、みなさんもご注意下さい。特に、利用料を納付した際の証明書(領収書)は、必ず保管するようにして下さい。 以下は私が経験した、紛れもない事実です。 およそ10年ほど前(電波利用料ができた頃)のことですが、当時、私は1年ごとに500円を納付していましたが、問題は4年目に発生しました。ある日、電気通信管理局から、その年2回目の電波利用料の請求が届きました。内容を確認すると、「2年前の500円が未納になっている」と言うのです。すぐに担当者に電話をして確認をしました。 筆者: 「私は毎年間違いなく納付している。」 担当者: 「我々のコンピューターを見る限り、あなたは1年分未納になっている。」 筆者: 「間違いなく納付した。納付した日付もわかる(ログに記録していた)。」 担当者: 「では、2年前の納付証明書(領収書)を見せてほしい。」 筆者: 「毎年、納付証明書(領収書)はしっかりと保管して、次の年の電波利用料を納付した時点で前年の証明書は捨てている。昨年も今年も何も言われなかった(500円しか請求されなかった)ということは、2年前に未納があったとは考えられない。未納があれば、翌年の請求の際に追加請求はないのか。今年500円を納付した証明書なら手元にある。」 担当者: 「電波利用料の請求は1年ごとに行っている。前年が未納か否かはチェックしない。」 筆者: 「では、なぜ、私が2年前に未納だということを、今になって言い出したのか?」 担当者: 「たまたま、データーを整理していて見つけた。2年前に送った電波利用料納付書は、宛先不明で戻ってきた。だから、あなたは物理的に納付できなかったはずだ。」 筆者: 「2年前、実際に納付書は受け取っている。2年前に宛先不明だったと言うが、その後、昨年、今年と同じ住所に郵送して届いているではないか。一度宛先不明となった住所に、その後も請求書を送り続けるバカがいるのか!?」 担当者: 「前年に宛先不明かどうかなどチェックしていない。」 筆者: 「....... (呆れて何も言えず!)。」 担当者: 「とにかく、我々のコンピューター上のデーターを見る限り、あなたは1年分未納になっている。」 筆者: 「それはデーターの入力間違いだ!」 担当者: 「我々のコンピューターに間違いはない!」 筆者: 「コンピューターは正確でも、データーを入力するのは人間だ。いつ、どこで間違いが起きても不思議ではない。今までに似たようなトラブルは一度もないのか?」 担当者: 「...... いや、実は、数回ある .....。では、2年前に電波利用料を納付した金融機関で証明書を再発行してもらってほしい。」 筆者: 「その手間賃だけで500円以上かかる! もういい、今後一切、あなた達を信用しない!」 結局、私は2年前の電波利用料を2回納付しました。たかが500円ですが、役所の不手際のせいで非常に不快な思いをしました。以後、納付証明書は永久的に保存しています。 【役所に対する自己防衛法】 元公務員(筆者)からのアドバイス: (1)役所に提出する書類はすべてコピーを取って、必ず控えを残しておく。 (2)窓口の担当者の名前を必ず確認する。名札を着けていない場合は、名前を聞いて、目の前でメモを取り、プッレシャーを与える。 (3)役所の仕事はまず疑ってかかり、事が済むまで絶対に信用しない。 (4)何かトラブルが生じた場合は、役所からの回答は電話ではなく、FAX、または、手紙の形で受け取り、文書として証拠を残す。
by jg2gsy
| 2008-12-02 17:05
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