私は、ネット・サーフィンで、ほぼ毎日、各国の eBay のサイトを訪れ、何か面白い電鍵が出品されていないかを見ています。(見るだけならタダなので、、、。)先日、eBay.de(ドイツ)のサイトで、「何じゃこりゃ!?」という商品を見つけました。

商品のタイトルには、「Morse Key Paddle」、ドイツ語で「Morsetaste(taste = key)」と書かれていました。そう言われてみれば、これは、シングル・レバー・パドルの接点部分の構造によく似ています。ドイツ語はあまり得意ではないのですが、説明文を必死に読んだところ、この商品を使えば、シングル・レバー・パドルが簡単に自作できるとのことでした。こういう変な物に興味を示すのが私の悪い癖で(笑)、約10ユーロという安さにつられて、思わず購入してしまいました。そして、届いた商品を使って自作したシングル・レバー・パドルがこれです。

木製のベースに取り付けて配線し、あとはフィンガー・ピースを製作しただけですので、「自作」というほどではないかもしれません(笑)。ところが、フィンガー・ピースを長めにしたこともあり、非常にソフトな打鍵感覚で使いやすいパドルが完成しました。総製作費は2000円以下。私が初めて自作した電鍵です。
では、eBay.de に出品されていた商品は一体全体何なのか、どうしても知りたくて必死に調べたところ、それは、Siemens 社のリレーに用いられている接点部分であることが判明しました。

皆さんも、写真のリレー(内部が傷んでいなければ、ジャンク品で十分)を見つけたら、パドルを1台作ってみてはいかがでしょうか。ただし、このリレーは、既に製造中止になっており、簡単には見つからないかもしれません。